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TL・BL・官能小説を書くお仕事をしています。 ※告知以外の更新停滞中 pixiv→http://www.pixiv.net/member.php?id=2645356
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    朝のお誘い

    「姉貴、あーねーきっ、おい」  意識がまだ眠りに囚われている中で弟の、裕貴(ゆうき)の声がした。  あぁ…なんだっけ?わたし、どうしてたっけ?  目も開けられないし動くことも出来ないまま考える。  そうそう、夜中に弟の布団に潜り込んだんだったっけ。  誘惑するために。  それから?  と、考えて思い出す。  潜り込んだまでは良かったけど、腕に巻きついてくっついたら、体温がすごく気持ちよくってそのまま寝ちゃったんだわ。 「…おーい、千佳っ」  今度はさっきよりもはっきりと、裕貴の声が聞こえた。  何で名前で呼び捨てなのよ?いいけど別に。  それからややあって、裕貴の手がわたしの頬に触れたのがわかった。  軽く摘んだりつついたり撫でたり。ちょっと気持ちいい。  そうしている内にわたしの目も薄く開く。  ボンヤリしてる視界で裕貴を見ると、思った以上に真剣な目をして捲った布団の中を見ていたので「なぁに?なに見てるの?」と訊いたら「胸」と素直な答えが返ってきた。  胸…か。胸ねぇ…。男って何で巨乳好きなのかな?と思いつつ。 「おっぱい好き?」と訊いてみた。  すると裕貴はやはりおっぱいから目を離さずに「好き」と云って頷いた。  ゆるりと、わたしが巻き付いていた彼の右腕を解放する。 「わたしはあんまり好きじゃないんだけどね、この胸」  そう云いながらゆっくりと身を起こす。  服を着てても目立つこの胸はキライ。全然知らない人にまでジロジロ見られるし、満員電車では触られるし、勝手にビッチだって思われるし。 『さっさと処女捨てないと、処女膜強靭症とかになっちゃうよ?』  なんて、女友達が云ったのを思い出す。  それがきっかけで弟に襲ってもらおうなんて考えたわけでは…いや、考えたんだけど。  近親相姦てどうなの?とかモラル的なことも考えちゃったけど、今、どうでもよくなった。  わたしは裕貴の右手を取って自ら胸へと導く。  胸の谷間にその手をむぎゅっと挟んで微笑った。 「でも裕貴が好きなんだったら…ま、いいか」  これは本心。心底そう思ったから。  素直におっぱいが『好き』だと云った弟にキュンしちゃったから。  すると裕貴は何も云わずに起き上がった。  見れば、弟の股間は膨らんでいて、下着の布を押し上げている状態だった。  胸の谷間に挟んでいた手が動く。  動いて、わたしの胸をブラを上から鷲掴みにする。 「…あんっ」  声を出すとその手はちょっと乱暴に動いた。  それでも…痺れるような細かい気持よさが触られた箇所から沸き起こる感じで…とても気持ちいい。  見ず知らずの痴漢に触られるのと、好意を持っている相手に触られるのはこんなにも違うものなのかと感動してしまう。  両手で、好きなように弟は胸を揉み潰す。  目が真剣で可愛いとか思っちゃうのは、やっぱ身内だからなのかなぁ?  けど身内だと、兄弟だと思うと、気持よさが余計に下腹部に響いて来るみたいだった。  膝を摺りあわせてちょっとだけ腰を捻ってみる。  肌触りのいいパンツの布が股間に張り付いてるのを感じた。 (濡れてるの…わかる)  モジモジする度に内股に湿りが増していく。  そしてわたしの視線は勃起した弟の股間。  ごくり。  と、はしたなくもわたしは生唾を呑んだ。  挿れたら…気持ちいいような気がしてならなくなったからだ。 「ねぇ、裕貴ぃ」  甘えるような声が出た。 「なに?」  いつの間にかブラを外し、乳首までいじくってた弟が顔を上げる。  またもやその手をそっと取り、自ら股間へ導いて。 「して…っ」  裕貴の指が湿った股布に触れると同時に囁くように云っていた。  一瞬だけ、弟はショックを受けたように硬直したが…。 「ん、あぁ…んっ!」  微かに動いた指に、わたしが喘いだのをきっかけに、裕貴はもの凄い勢いで押し倒してきた。  ぐるん。と、身体が反転してふわっとした浮遊感。そしてぼすっと、わたしの身体は柔らかいお布団の上に。  肩がベッドへ縫い付けられる。  けっこうな力強さに…高校生って立派な雄なんだなぁとか呑気なことを考えた。  ちょっと脚を開くと、すぐに裕貴は脚の間に腰を割り込ませてきた。  大きくなった弟のモノがちょうどわたしの溝にあたるから。 「入れて…っ、裕貴の…欲しいよぉ…」  恥ずかしい台詞が口から溢れた。  わたしの中に弟が入ってきた時感じたのは。  甘い痛みと圧倒的な快美感。  処女を捨てれば軽くなれてカレシぐらい簡単に出来るのかと思ったけど。  ダメだわ。  わたし、裕貴さえいればいい。  …弟以外の男なんて要らないということに気付いてしまった…。
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