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ピクシブHN・にゃにゃるー
■男の娘ソフト「男の娘パラダイス3」にて「菜波」というPNで、シナリオをふたつ書かせていただきました。そのひとつのシナリオにちなんだお話です。
■男の娘ソフト様で「男の娘パラダイス3」内のシナリオではもっとちゃんとエロいことしてますので!
■2011年6月19日、初頒布予定。6月中にDL発売予定です。
■男の娘パラダイス3のサイト→http://otokonoko-soft.skr.jp/hp_otopara3_01top.html ※R18サイトですので閲覧はご注意ください!
■ゲームの方でこの話関連のイラストを担当してくださった、青凌とうや様
→ http://torchlily.sakura.ne.jp/
狭い試着室の中で。
鏡に映る自分は、見た目だけならちゃんと美少女だ。
通っている学校の女子用の制服に身を包んだ僕、葛西樹(かさい いつき)は一瞬、自分の姿に見惚れていた。
見た目だけなら完璧な美少女に変身出来ている…と思う。
肌は元から白いし、睫毛だって長い。髪だって、ウィッグを着けてツインテールにしているし、体質なのか身体の線も細くて大きくならないし。
…そう、僕の性別は男。
男らしく育たない身体や母親似の女顔が大嫌いな時期もあったけど、今は…。
「本当、女装って癖になるよな」
誰に云うでもなく、ひとりきりの試着室の中でひとりごちた。
くるりとターンすると、スカートがヒラリと舞い上がって超可愛い!僕って!
なんて。ナルシストなことを考えながらも、とりあえずは今日の目標を手にする。
壁にかけておいた女の子用の下着…つまり、ブラジャーをハンガーから外してよーく見てみる。
女装を…親友の大崎舞耶(おおさき まいや)とはじめて、色々と倒錯したエッチなこともやってきた。
だがしかし…下着だけは。女の子用の下着だけは、未だに着けたことなくって…今日、ようやく…こうして買いに来たのだ。
きっかけはまぁ…長くなるから端折るけど、とりあえずクラスメイトの女子、木下睦月(きのした むつき)が僕と舞耶の共犯者となったことだ。
彼女のおかげで、こうしてやっとブラを買いにこれたのだから。
「舞耶はもう…着けたのかな?」
隣の試着室に居るであろう親友のことを考える。
確かピンクに黒の水玉模様のブラを選んでいたなぁ…と、その姿を思い浮かべて顔がニヤける。
「はっ!イカンいかん!」
ひとりではっとして頭を振り、自分の持ってきた青系チェックのブラを見る。
これを早く試着しないと。
急いで僕は制服のシャツを脱ぎ始めた。
リボンやシャツを床に落とし、ブラに袖を通す。
鏡を見ながら「流石は僕!」とか思いながら、後ろ手にホックを探る。
しかしこれ…なかなか思った以上に、背中でホックをかけるのが難しい…っ!
「樹ちゃーん、出来たぁ?」
「わ!ま、まだ!」
試着室の外で待っている睦月の声に、一瞬、驚きすぎて僕は小さく跳ね上がった。
舞耶と睦月ならいいけど、店員さんとか他の人に見られたら困る。こんな半裸の状態では、僕が男だってバレるかもしれないし。
…それにしても、本物の女の子はどうやってブラを着けているんだろ?
思いっきり焦りつつ、それでもやっぱ上手くいかなくて困っていたら。
「樹ちゃん、ちょっと入るよ?」
と、カーテンが少しだけ開かれた。
軽く涙目になったまま振り返ると、笑顔の睦月の顔がこっちを覗いていた。
スルリと、睦月は小柄な身体を滑り込ませるように試着室の中に入ってくる。
「あー…やっぱり苦戦してるね。今日はあたしがしてあげるね」
クスクスと微笑いながら、睦月は僕の背中にあるブラのホックを留めてくれた。
「はい、出来たよ。後でちゃんとした着け方教えてあげるね」
そう言って、睦月はまたスルリとカーテンの隙間から出て行く。
多分…舞耶も同じように苦戦して、睦月に着けてもらったんだろうなぁ…と思う。
ともかく。
鏡を再び向き直り、ブラを着けた自分を見る。
男だらか無くて当たり前だけど、無いにしてもブラをするとそれなりにやっぱ女の子の胸っぽく見えるのが不思議だ。
…無性に…えっちなこと、したくなってきた…。
ムクリと、軽く僕の男の部分が首を擡げた。
スカートの上からソレをぎゅっと握り、ゴクリと喉を鳴らす。
そっとブラの上から乳首をまさぐると、ぴりっと痺れるような快感が背中を流れた。
「…あ、はぁぁ…ッ」
喉の奥から溢れる熱い溜息。
帰ったら…家に帰ったら、上下お揃いのこの下着を着けて…それから…。
舞耶と鏡を見ながら、そして睦月に見られながら…、
いっぱいいっぱい…気持ちいいことしたい。
「…ふふっ!」
思わず、笑みが漏れた。
きっと舞耶も睦月も同じことを考えているだろう。
そう思うと何だか嬉しくて楽しくて。
とりあえずこの場での欲情は無理にでも抑えつけ、僕はブラを外した。
制服を着て『完璧な美少女』に成りすます。
カーテンを開けて試着室から出ると、やっぱり舞耶も少しだけ興奮したように頬を紅潮させて立っていた。
秘密の時間は…まだまだこれから。
子供がイケナイことをするには持ってこいの環境だ。
おおっぴらに大胆に。
明るい真昼間から、親の居ないのをいいことにキッチンで。
「…あ、あぁ…んっ」
大きめのテーブルの上で無駄にデカイふたつの双球が潰れる。
長い髪を振り乱し、ヨダレで口元を汚して喘ぐ伊子(いこ)。
服部(はっとり)伊子。俺、服部半助(はんすけ)の実姉だ。
年はそんなに変わらない。一個だけ伊子の方が上なだけだ。だからか、随分と前からこいつのことは『伊子』って呼び捨てだ。
淫らな息を吐きつつ、伊子は俺を誘う眼差しで流し見る。
いつからこんなことするような関係になったんだっけ?…って、こんなの、つい最近のことだ。
俺は一回だけって思ったんだ。伊子が酷い失恋の仕方をして、それを慰めるためだけにしたんだ。それだけで終わるつもりだったのに。
「あ、んぅん…っ、は…半助ェ…ッ」
俺の勃起したナニを下半身のエロい口で咥え込み、半ば虚ろな瞳で喘ぎ続ける伊子。
ギャップ萌え…とかゆーの?姉萌えとか、そんなんは一切無かったはずだから。
いつも偉そうに俺をこき使う伊子が、セックスの時だけスゲェ乱れて従順で、大概の要求は呑んでくれる。
そう、今だって…ふざけて云ってみた裸エプロンで。
「あ、あぅ…っん、ひゅ、ひゅご…ぉい、半助の、ちんちん…しゅごぉッ!」
ちょっと前までは考えられないぐらいエロい表情(かお)。
俺が腰を動かす度に、エロい汁が溢れてきているみたいで、キッチン中をやらしい濡れた音が充満している。
ちらりと他所へ意識を向けると、お湯を沸かしていたはずのヤカンがガス台の上で湯気を噴いていた。
「なぁ、伊子…湯、もうすぐ沸きそうなんだけど?」
伊子の奥深くまで突き上げながらそう云うと、伊子もヤカンに気付いたようで、届きもしないであろう腕をガス台の方へ伸ばした。
「…噴きこぼれちゃうぅっ」
ハイハイ、そこでお約束の台詞ですか。
少し呆れつつも、完全に湯が沸騰してしまう前に伊子をイかせてしまおうと思った。
「いいからホラ、こっちに集中しろよ」
テーブルの上に伊子を押し上げ、一旦、俺はナニを引き抜く。
「あん…」
さも残念そうな声を出すので、俺も早く、再び挿入したくもなる。
とりあえず脚を開かせ、伊子の身体をひっくり返してこっちを向かせる。
膝を持ち、再び伊子に覆いかぶさると、俺のナニはにゅるっとすぐに柔らかくて温かい姉の中に入った。
「は…んあぁ…っ!」
ぐりっと、上の肉壁を擦ると、伊子は背を弓ならせて胸を弾ませながら大きく喘いだ。
あぁ。そこが快いんだ。
と、納得し、俺は自身の先端で執拗にそこを攻めた。
「あ!あぁっ!はにゃ…ぁッ!」
ワケワカンネー嬌声を上げて、アヘッた表情(かお)で幸せそうな伊子。
なんで…そんなに、気持よさそうに…っ、楽しんで…!
姉って生き物は、本当に神経図太くてズルイよなっ。
そんなことを思いながらも、俺は伊子のエロい身体に自分の白い欲望をぶちまけまくっていた。
伊子が絶頂した瞬間、ヤカンがピー!とけたたましい音をたてた。
わかってる。
俺だって、わかってる。
こんな関係、たった一度きりなんて。
無理だって。我慢なんて、それっきりになんて、出来るわけないって…。
性欲に、セックスの心地良さに流されてるだけなの、それとも本当に…伊子のことを恋愛対象として見ているのか…まだわからない。
俺にはまだ…わかんなかった。
青い空に浮かぶ白い雲も、かなり夏を思わせるカタチになってきたものだ。
ここは出入りは自由だけど滅多に人が来ないスポットのひとつ。
学校の屋上。
昼休みと放課後にここでボーっとしたり、本を読んだりするのがボクのお気に入り。
友達が居ないわけじゃないけど、女の子のする会話ってちょっと苦手なんだよね。特に恋話(コイバナ)とか、ついていけないんだよね…。
それはともかく。
いつもと同じ行動を繰り返す今日の放課後ではあるけど、つい最近、とある日を境にボク以外の人間がこの屋上に居ることが多くなった。
…屋上と校舎を繋ぐ扉の陰から半分だけ顔を出してこっちをじっと伺ってる人物がそうなんですけど。
気にしなければどうってことないので、構いたくない時は放置決め込んでる存在。
三年の、蠣崎真広(かきざき まひろ)先輩。
ボクのストーカーでどヘンタイである。
随分な紹介だとは思うだろうけど事実だから仕方がない。実際、ボクが知らない長い間もずっとボクのことを見ていたとか云ってたし。
だけどそんなヘンタイな先輩でも、ヘンタイなりに紳士とゆーか…ヘタレとゆーか、まぁ…優しいとゆーか。そんなとこがあったりして…。
よくわからない内にボクは真広先輩のことが好きになってて…告白されたその日に変なスイッチ入って、ここで、この屋上でエッチなことをした…。
「…真広先輩、いい加減にこっちに来たら?」
扉の陰の先輩に向かって、ボクは溜息まじりに声をかけた。
先輩はわざとらしいぐらいにびくぅっ!と飛び上がる。
「い、いいのかい?志伊くん…っ」
「いいですから。とりあえずこっちに来てっ」
ボクに云われ、ようやく先輩は嬉しそうに屋上へ出て来てボクの隣に腰を下ろす…って、隣って云っても、二メートルぐらい離れてるんですけど…っ。
「もう!もっとこっち!ちゃんと隣に来てっ」
「おっ!?おぉう!!?」
苛立ち、叫んで、ようやく先輩はボクのすぐ隣まで来た。
あぁ…もうっ!
この人…ある意味紳士でボクのことを大事にしてくれるのはいいんだけど…こうしてボクが云わなくちゃ、今のようにすぐ傍に来ることさえもしないし、身体に触れようともしないのだ。
…そりゃ、ボクからは『好き』って伝えてないけどさ。
だから、つき合ってるのか?って他人に訊かれると答えられない。
だけど…こうしてふたりっきりの空間に居ると、ボクはあの時のエッチを思い出して、ちょっとそーゆー気分になってきちゃうんだ。
そう、今まさにそんな気分…。
「ねぇ先輩…ボクに何かしたいって思わないの?」
「思っているに決まってるじゃないかっ。本当は今すぐ押し倒してキスして服の上から胸を揉みしだきつつ舌で首筋と耳を舐め回して太ももを撫でて…」
「もういいです。詳しく云わなくっていいからっ」
じゃあ何故その妄想を一部でも実行しないのかなぁ?!まどろっこしい!とか思いつつも、やっぱこの人はヘンタイさんだと実感する。
けどしかし…ボクも大概である。
「先輩、その妄想…優しくしてくれるんならしてもいいよ?」
「なんですと!?」
よっぽど驚いたのか、先輩はギュンっと音がするぐらいの速さで首を回してこっちを向いた。
その速さにちょっとだけ身を引きつつも、ボクはエッチな期待にドキドキする。
「ほ、本当に…いいんだけど?」
云って、両手を広げてバッチコイ!みたいな感じでボクは身構えた。
ポカンと口を開けてる先輩。眼鏡の奥の瞳はよく見えないけど、拳が震えているのが見える。
やがてその拳がゆっくりと動いた。
手を開き、ボクの肩にそっと置かれて…。
「志伊くんっ!」
「わ!」
引き寄せられる身体。
押し倒されたのではなく、抱きしめられて前に倒れる。
そう、ボクを抱きしめ、先輩は後ろへ倒れたのだ。だからボクが先輩の上に乗っている状態。
押し倒したかったんじゃなかったの?とは思うものの、この人のことだ。ボクを怪我させたら…とか考えたに違いない。
なんだろーなぁ…もう、しょうがないのかなぁ。
半ば諦めのような気持ちが過ぎって溜息が漏れる。
「真広先輩…ヘタレっ」
「うぐ…っ!それは認めるが…っ」
はいはい。ボクに酷いことなんて出来ないんでしょ?諦めってか、もう呆れるしかない。
しょうがないからやっぱり、ここはボクが動くことにする。
胸板に顔を埋めながら先輩のシャツのボタンを噛んでやる。
何をしているかというと、ボタンを噛みちぎってやろうかとちょっと思っただけ。
「志伊くん?」
オドオドした手つきでボクを抱きしめている先輩の困惑の声。
答えず、ボクはぐいっとボタンを噛んだまま引っ張ってやる。
ぶちっと。先輩のシャツの、上から三つ目のボタンは引きちぎられてボクの口の中だ。
ぺっと吐くと、コッと小さな音をたててコンクリートの床の上に落ちた。
全く意味のない行動だけど、先輩、ちょっとぐらい怒ったりしないかなぁという期待もあったりする。でもまぁ…そんなこと…
「コラっ」
急に。ぴしっと、デコピンされた。
驚いてボクは瞳を大きくさせて顔を上げた。
くいっと指先で眼鏡を押し上げる先輩。
「志伊くん、今の行為はどうかと思うぞっ」
…はじめて何かマトモなことを…ってゆーか、怒ったりするんだ…。
全然怖くない怒り方で、痛くないデコピン。けど、いつもの先輩のことを考えると…新鮮すぎて思わず胸の奥がキュンってして。
「ごめんなさい…」
ボクはすぐ、素直に謝ったが…段々ともうキュンキュンしちゃって。
…完全に、エッチなスイッチ入っちゃったっ…
「真広先輩…今の、カッコイイ…もっと叱って」
先輩の顔をじっと見つめ、ボクはおかしなことをほざいていた。
「は?な、何を云ってるんだ?志伊くん…っ」
狼狽える先輩をお構いなしに、ボクはずいっと顔を近付ける。
そのまま吸い寄せられたみたいに先輩の唇に唇を寄せた。
ソフトに、何度もちゅっちゅっとキスを繰り返すボク。先輩は無論、ピクリとも動かない。
しばらくついばむようなキスを繰り返し、おもむろにボクは小さく口を開けて軽く歯を立てて噛み付いた。先輩の唇に。
「…し、ぃっ!」
ボクが噛み付いているので上手くしゃべれないのだろう、先輩は動揺しつつもボクの肩を両手で掴んだ。
楽しい甘噛みタイムはすぐに引き離される。
「か、噛むんじゃないっ」
ボクを見下ろす困ったような表情がこれまたタマラナイ!
もっと。もっと困らせたくて、叱られたくて、ボクはそのまま先輩の首に腕を巻き付けて抱きついて、先輩の耳たぶを甘噛みした。
「ぅおっ!?」
ふと見た先輩の首筋に鳥肌が立ってるのが見えるが、それでも遠慮無くボクは柔らかい耳たぶを噛んだ。
「し、志伊…くんっ、や、やめないかっ!」
「やーらぁ…っ」
「志ぃ…く、んっ、志伊くんコラ!」
「ひゃあっ!?」
ぺちんっ。と、軽い音とお尻に衝撃。
驚いて声を上げ、ボクはばっと上体を起こす。
今…お尻を叩かれた?
ちょっとすまなそうな表情をする先輩だけど、逆にボクの欲情は何故かどんどん上昇していくみたいだった。
叱られて、お尻叩かれて…興奮してるなんて。
急に恥ずかしくなって顔が熱を帯びるのを感じるが、真広先輩相手では何でも有りだと思えるから不思議だ。
膝に跨り、わざと恥部を先輩の股間に押し付ける。
なんだかんだで先輩の股間のモノは固くなりはじめていて、布越しでも充分にボクのアソコは熱を感じることが出来た。
腰をくねらせてワレメを押し付けると、じんわりと地味な気持よさが生まれた。
「あ…ん…ぅ」
自分のものとは思えないほどの甘い声が漏れる。
その声と、アソコの感触に反応してか、先輩のモノがまた少し大きくなった気がした。
床に膝を着き、少しだけ腰を浮かして彼の手を導く。
「怒った先輩がカッコイイから…興奮しちゃった」
指先がショーツの湿った又布部分に触れて、埋まっていく。
もう濡れて柔らかくなっている肉の花弁は、抵抗なく開いて先輩の指を飲み込んでいく。ショーツの布の上からでも。
指が沈むに連れ、小さな快感が段々と大きくなる。
それでも焦れったくて、ボクはくねくねと腰を動かしながら自分のシャツのボタンを外しはじめた。
「ん、あ…ん、ぁあ…ッ」
ややって、先輩の指が意思を持って動き出した。なぞるように、擦るように、ボクのアソコを布越しに弄り出す。
「こんなに濡らして…なんてだらしないんだ。ダメじゃないかっ」
まだ声に戸惑いは残っていたけど、ボクの耳元ではっきりと真広先輩がそう言った。
「あぁんっ、ごめんなさぁい!」
びくん!と身体が反応した。叱られると、下腹部に繊細な疼きが増す。
じゅんっ!と、やらしい粘液が膣奥(なか)から更に溢れ出したのを感じた。
「手がベトベトだよ、志伊くん。もうパンツの布にキミのオマンコから溢れた汁が吸収出来てないよ」
「あんっ、せんぱぁい…っ、ゆ、指じゃ…足りないよぉ…ッ」
いつもと違う、ちょっと意地悪な真広先輩が愛おしい。
優しくて手さえ握らない先輩もキライじゃないけど、ふたりきりの時は、エッチの時は、これぐらい大胆に攻めてくれる方がいいかもしんない。
自分にM属性があったってことにも驚きだけどね。
「じゃあ…志伊くんは、指で足りないんならどうしてほしいんだい?云ってごらん」
訊かれ、はしたなくもボクの咽喉はゴクリと鳴った。
きっと今ボクは、恍惚とした表情をしているに違いない。
「真広先輩の…っ」
「何?」
「ひゃうぅっ!」
おねだりの途中で、唐突に膨らんだ肉芽を布越しに摘まれてボクは悲鳴に近い声を上げた。
先輩の指が、ボクのアレ…クリトリスを、摘まんで引っ張って、指の腹でこねくり回してる。
「あ!あんっ!せ、せんぱぃっ…の…ッ」
クリトリスに刺激が与えられる度に、身体がピクピクと小刻みに震えて声が途切れ途切れになる。
真広先輩にこんなことされてる!そう思っただけでボクの下腹部のやらしい疼きは、どうしようもないほどに昇った。
「先輩の、おち…んちんっ!ひぁあっ!欲しいっ!欲しいのぉ…ッ!ボクのエッチなオマンコ、塞いで欲しぃのぉ…ッ!」
早口に、押し出すように云い切ると、先輩はパッとクリトリスから手を離した。
カチャカチャと音をたててベルトを外してジッパーを下げる。
ズボンとパンツの中から勃起した剛直を取り出し、ショーツの上からぐいぐいと開いた秘穴に押し当てる先輩。
多分、自分で挿入しろってことなんだろう。
と。淫靡な熱に浮かされた頭でぼんやりと考える。
ボクは自分でショーツの又布を横にずらすと、先輩の熱棒を自ら導いた。
丸い先端が濡れた花弁を押し開き、肉の襞を擦ってボクの中に侵入する。
「あ…あー…っ」
呆けたような、バカ丸出しな声が青い空に抜けた。
ずにゅるっ。と、やらしい音をたててボクのオマンコは、いとも簡単に先輩の男根を飲み込んでいく。
この前まで処女だったなんて、嘘みたいっ。とか自分で思ってしまう。
もう全然、痛みなんて無くて。膣壁を鬼頭が掻く度に軽い絶頂感が沸き起こる。
「ひぁあっ!気持ち、いぃぃっ!」
下から腰を突かれ、ぱんっぱんっ!と肌がぶつかる乾いた音が耳に届いた。
そしてボクのオマンコから先輩のオチンチンが出し入れされる度、乾いた音と一緒にぷちゅん!パチュン!と濡れた音も響く。
「あんっ!あぁ…んっ!せ、せんぱぁ…いっ!」
「ほら、志伊くん!イっても…イってもいいんだよっ」
「あぅっ、う、ひはぁ…っん!」
もう本当にイキそうだった。だけど、もう一歩のところでなかなか絶頂には至らない。
バカみたいに喘いで、気持よさに全身の力が抜け、前に倒れ込んだ時だった。
先輩の眼鏡の下にある瞳が見えたのは。
目付きはちょっと悪いけど、ボクを見つめる優しい瞳。それは本当に、愛しいものを見る柔らかく暖かいものだった。
それにドキっとしながらも、パチン!という小さな音と刺激に、一気に快感の波が高くなった。
先輩の手が…ボクのお尻を叩いたのだ。痛くない、くすぐったいぐらいの強さで。
「ひにゃぁあぁぁ…っ!」
先輩の肩にぐっと額をくっつけてボクは喘いだ。
波が。もの凄く高い波が…ボクを包み込む。
…絶頂。
どうしよう、やっぱり…好きだ。
この人が。真広先輩が。
認めたくなかった気持ちを、感情を、今度は受け入れる。
だけど素直になれるかどうかは別の話で。
淫熱が治まって、正気に戻ったら…全部、この事態は。
「先輩のヘンタイ」とか云ってボクは、先輩の所為にするだろう。
それでまた、叱ってくれたらいいのになぁ…と思いつつも、本当に今、ボクと真広先輩は一体どーゆー関係になるんだろうか?と考えた…。
青い春、空の下で。
「菜波」というPNで、シナリオを書かせていただきました。
これはそのシナリオの前話です。サンプルと思ってお読みください。
私の他にはもっとステキな作家さんや絵師さんが揃ってますので!
2月4日DL発売です!
▼男の娘パラダイス2HP
http://otokonoko-soft.skr.jp/hp_otopara2_01top.html
▼男の娘ソフトHP
http://otokonoko-soft.skr.jp/
私のシナリオに素敵イラストを描いてくださった、
▼うさみ☆さんのブログ
http://ameblo.jp/k-usami/
☆★☆
陽射しを遮るように窓のカーテンを閉めた。
外の喧騒が小さく聞こえるけど、そんなことはもう、興奮の為のただのスパイスだ。
ベッドの上に立ち、振り返ると、部屋の真ん中で困ったような表情でつっ立っているお兄ちゃんがいる。
そんなお兄ちゃんを見下して、あたしはわざと意地の悪い笑顔を向けた。でも、お兄ちゃんがあまりにも可愛くって、あたしの顔はただただニヤけてしまう。
だってお兄ちゃんったら今、あたしの制服を着ているんだけど、男だってこと忘れちゃうぐらいに似合ってて可愛いんだもの!
あたしは竹中愛花(たけなか まなか)。お兄ちゃんの名前は湊(みなと)。
年齢ひとつ違いの兄妹。顔はよく似ているし、背丈も体型も今のところそんなに変わらない。だからあたしの服で、お兄ちゃんをお人形のように着せ替えさせたりとか、出来るのだ。
「似合ってるよ、お兄ちゃん」
「そんな訳…ないだろ?」
スカートの裾を持って、恥ずかしそうにお兄ちゃんは俯いた。
あぁ…っ、その表情がたまらないっ!羞恥に赤くなったほっぺも耳も、泣きそうな瞳や歪んだ形の眉も。全部があたしの心に響いてキュンキュンしちゃう!
けどあたしは、そんな心の内はカケラも外に見せずに、意地悪くニヨニヨ笑い。
偉そうに、あたしはわざとパンツが見えるように、ベッドの上に座った。
がっちり見えているのだろう、お兄ちゃんは一瞬だけハっと瞳を大きくさせたが、挙動不審にすぐさま伏し目がちになった。
「なぁに?どうしたお兄ちゃん、見てもいいんだよ?」
「ば、ばか…っ、ちょっとは隠しなよっ」
焦った口調でそうは言うものの、お兄ちゃんの視線はちらちらと動いてパンツを見ている。やっぱ一応、性別は『男』なんだなぁ…とは思うんだけど。
「そうだ、下着も貸してあげようか?昨日のパンツなんてどう?ピンクの縞々の…」「愛花!」
あたしの言葉を遮るように、ちょっとだけ強くお兄ちゃんが叫んだ。
仕方なく、一度あたしは口を噤む。
けど黙って、スカートのポケットから携帯を取り出すと。お兄ちゃんの肩がびくっと一度大きく震えたのがわかった。
指先でボタンを操作して、保存されている写メの画像をあたしは確認する。
そうしている間にも、お兄ちゃんの赤かった顔がどんどん青くなっていくのが見える。
「どうしようかなぁ。ママに見せちゃおうかなぁ?お兄ちゃんがこんなヘンタイなことしてました!って」
「ご、ごめん!ごめん、愛花…っ」
バカみたいにうろたえるお兄ちゃんに、あたしの口元は小さく微小う。
あたしの携帯の画面に映っているのは昨夜のお兄ちゃん。仕掛けた罠に引っ掛かり、あたしのパンツのニオイを嗅いでいる情けない姿の。
弱みを握られ、お兄ちゃんはあたしの命令に従うしか無い。
「じゃあお兄ちゃん、今履いてるパンツ脱いでよ。それから…おちんちん見せてよ。あたしのパンツ見ててもいいから」
スカートを捲り上げ、脚を開いてあたしは挑発する。
「う…うぅ…っ」
泣きそうな声を上げつつも、お兄ちゃんは少し前屈みだった。
あたしのパンツで興奮してくれているのだろうか。それとも…女子の制服を着ていることに興奮しているのだろうか。
けど…そんなことはもう些細なことだ。
「ほら、どうしたの?勃起しちゃってるんでしょ?」
もじもじと棒立ちのお兄ちゃんに苛立ち、あたしはベッドに座ったまま、すっと片足を伸ばした。
「…あっ」
伸ばしたつま先が太腿に当たり、お兄ちゃんが震えた声を上げる。
その吐き出された息の色っぽさに、あたしの背中はぶるっと震えた。
「待って、愛花っ、脱ぐから…」
あたしのつま先をやんわりと制し、お兄ちゃんはノロノロとした動きでスカートの中に手を入れた。
ゆっくりと、お兄ちゃんの脚から下ろされる男物のパンツ。
床の上に落とされたトランクスを見て、お兄ちゃんには似合わないなぁ…と心底思った。
そう。お兄ちゃんにはもっと可愛いパンツが似合うはず。そうだ、今度いっしょに買いに行こう。
なんて思いながら、あたしは自分のアソコがキュンっと熱くなるのを感じていた。
うっすらとパンツの股布にえっちな染みが浮き上がるのがわかる。
そこから目が離せなくなってるお兄ちゃん。どんなことを考えているのかなんてわかんないけど、兄妹で…欲情しあっているのは確かだ。
「ん…あぁ…ッ、お兄ちゃ…ぁんっ」
自然と…あたしの指は動いていた。自分の秘部へ。
あたしの制服を着て女装したお兄ちゃんをオカズに、布越しに濡れたスリットを擦る。
見られている興奮と、鏡を見ているような…変な感覚にちょっと混乱しそうだった。
荒い息を吐き出す中、ようやくのろのろとお兄ちゃんの手が動き出した。
スカートを捲って勃起したおちんちんを扱く姿。おちんちんがついてても、女の子の格好をしたお兄ちゃんはこんなに可愛いんだ、あたしが男だったら…絶対に放っておかない。
…性別、逆だったら良かったのになぁ。
思ってもしょうがないけど、思ってしまう。
指先にぬめった液体を纏い付かせて、あたしは錯覚を見る。
あたしはお兄ちゃんを…いや、お兄ちゃんではなく『湊ちゃん』という男の娘を犯しているんだ。男だけど女で、女じゃないけど男じゃない、そんな娘を。
あのおちんちんはお兄ちゃんのだけどあたしのもの。あたしのおまんこは、あたしのだけど…きっと湊ちゃんのもの。
お互いにオナニーを見せっこしながら、たぶん…似たようなことを考えてる気がする。
「愛花ぁ…っボク、もう…っ」
「あたしも…もう、イっちゃう…っ!」
喘ぎ、布越しに思いっきり指を濡れた穴にくい込ませ、目はしっかりと湊ちゃんのおちんちんの先っぽを見ていた。丸い先端の切れ目から飛び出す白い精液も。
生暖かい白濁の液体があたしの内腿に降り注いだ。
それは熱くて、生臭くて、オスのニオイがした。
甘く、切なく、キュンっと心の奥が疼く。
そうだ、この前買った服…色違いでお揃いを二着買ったんだっけ。
それをふたりで着て、この後お出かけしよう。あたしの、ピンクの縞々のパンツをお兄ちゃんに貸したげて、いっしょに公園にでも行こう。
お兄ちゃん、いや、湊ちゃんを…もっともっと、イジメてあげなくっちゃ…。
■□■
男の娘ソフト
『男の娘パラダイス2』
2011年2/4
各種DLサイト様から発売!
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